メディア掲載【執筆】報告


2020年08月18日 (火)

 

金融機関向けの雑誌、「近代セールス」にて執筆いたしました。

「中小企業支援の現場から」という大命題に対しまして、私は、中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対して、金融機関がもっと全面的に協力・率先すべきという内容の提言をいたしました。

中小企業は、デジタル化の必要性はある程度理解しつつも、資金面、人材面など多くの不足を感じており、中々思うような投資活動が行えていません。

信頼できるIT業者やコンサルタントなどとのマッチングや、積極的なIT投資に対しての融資、認定支援機関としての補助金申請サポートなど金融機関ができる事はたくさんあります。特に補助金に関しては、IT補助金を代表に百花繚乱のごとくデジタル化に税金が投入されています。

しかし、支援現場においては、IT化・デジタル化推進への金融機関の協力の不足感を非常に強く感じざるを得ません。

新型コロナウイルス感染症のこの状況だからこそ、中小企業はリモート対応や自動化対応への変化のチャンスととらえ、必要な補助金などを使って積極的に手を打っていくべきです。

その一助として、金融機関が充実した情報提供をすべきと考えています。自らのビジネスである融資実績にもつながるはずです。

中小企業が導入するシステムは、そこまで大規模のものである必要はなく、パッケージされたクラウドの仕組み等で良いと思います。

ただ、金融機関がリコメンドする場合には、例えばどのシステムが良いなどと言ったベンダーの営業まがいの行為はやめた方が良いでしょう。

あくまでも、第3者の立場で業務の効率化やイノベーションに必要なシステムへの概念的な言及や機能面での説明、他の中小企業の成功事例の紹介レベルで良いと思います。

恐らく、情報システムに対する知識の不足が、協力や情報提供の不足につながっているのではないでしょうか。是非この機会に、勉強をなされると良いと思います。

非IT人員の為のデジタルトランスフォーメーション入門と題した、研修を現在開発しています。完成の際には是非ご受講ください。

株式会社リアルコネクト 代表取締役 小倉 正嗣

 

詳しくはメディア掲載ページにてご覧いただけます。